小田原では昔はどこでも作られていた「甘露梅」、今では、工場で大量生産ものが出回っているほかは、和菓子やさんで作りしているものはそれこそ皆無に近いのです。
紫蘇に巻いた、ほんのりとあまじょっぱい、梅の味のするあんこが、やみつきになる味。一口大の甘露梅は、実はとても手間がかかるお菓子です。家族経営のお店で作らなくなってしまったのも納得です。
お店の中には昔から使われていた型抜きなどが並べられています。
盛月堂の「甘露梅」は、これまでいただいた中で一番おいしいものでした。
しっかりと巻かれた梅酢づけの紫蘇があまいあんこを引き立ててくれます。
一箱でもすぐに食べきってしまうほど、おいしゅうございます。
場所は実はとてもわかりやすいところにありながら、とてもわかりにくい。
国道1号沿い、箱根から小田原方面を行くときには、常に左側を見ていましょう。入生田駅が見えたら(みえにくいけど)間もなくなので、もっと気をつけながら先に進みましょう。
小さなお店です。日曜はお休みです。甘露梅が12個入っていて840円です。